省エネ蛍光管
省エネ蛍光管で
冷陰極蛍光管ランプというものがあります。
英語表記では
Cold Cathode Fluorescent Lanp
略をしてCCFLと言われます。
蛍光管なのですが
従来の蛍光灯は
熱陰極蛍光管といわれ
電極にフィラメントを使っているので
熱を発するのですが
冷陰極管は電極の方式が異なり
フィラメントを使用していませんので
電極の過熱を伴うことなく
電子を発っすることが出来、
その結果
1、管を細く
2、低温で
3、寿命を長くすることができます。
![](https://atelier117.jp/wp-content/uploads/2020/11/835d24226dbc44ee955a51eb82abc3a0-1024x352.png)
日本発の技術であり
産業界では40年以上前から
使用されてきた技術ですが
照明用途としては
LEDが先行しており
一般にはなじみが少ないものとなっております。
直進性の強いLEDと比べて
従来の蛍光灯のような
やわらかい光が特徴の一つです。
ブル-ライト対策にもなります。