洗濯乾燥で縮む生地も
大型コインランドリ-での洗濯乾燥機をご使用の場合、
縮む生地の洗濯乾燥には気を付ける必要があります。
例えば応接間の大きなカーテンなどにも縮むものがあります。
このような場合、
仮に一枚づつ別々の機器で洗濯乾燥され
それぞれの乾燥温度設定が異なりますと、
全体としても縮むわけですが、
一台の機械では温度設定が「中」としていた場合、
もう一台では、早く仕上げようと思って「高」に設定された場合などには
仕上がり品の縮み方が異なり長さが異なったものとなります。
その結果、右と左で長さが違うカーテンが出来上がる結果となります。
基本的なところにお話を戻しますと、
洗濯乾燥される生地の温度特性を
とりあえず
最初にチェックされることが大事かと思われます。
そのお店そのお店により機器の設定温度が異なると思いますが
概ね乾燥温度の「高」は75℃前後であり
「中」は70℃前後
「低」は60~65℃前後くらいかと思われます。
以上、ご参考にされてはと思います。